1.外壁塗装って本当に必要なの?
外壁塗装って本当に必要なの?
私は見た目は少し劣化してきても気にしないし、昔のお家は、そんなに外壁塗装などをしなかったはずなのに‥。と、思われている方もいるかもしれませんね。
結論から申し上げますと、今の住宅は、基本的に外壁塗装は必要なのです。
なぜならば、以下のような理由があるからです。
➀今の住宅は新建材でできており劣化しやすいため、塗装で保護することが大切です。
➁今の建築では、取り合い部分などをシーリング(コーキング)等で収めているため、経年劣化で、その部分から住宅内部に雨水が侵入する可能性があり、傷んでいくため
③カワイ塗装・創業64年での施工実績より、塗装工事をしている家としていない家とでは、長持ちに30年程度の差があることを実際に見てきたため
だから、外壁塗装は必要なのです。
外壁塗装をしないとどうなるの?
では、外壁塗装をしなかった場合にどのようになってしまうのかを、カワイ塗装の経験則からあお話ししますね。
以下の3点です。
1.外壁の劣化が進んでしまい、本来不要な費用がかかってしまう
皆さんのお家も外壁が汚れてきていたり、ひび割れ、経年劣化によってそろそろ外壁塗装をしようか考える時が来ると思います。
中には、外壁塗装なんてする必要あるの?と思う方もいると思います。外壁塗装は面倒な上、高額なため出来ることならやりたくないですよね。
しかし、ほとんどの建物は外壁塗装が必要だと考えておいた方がいいでしょう。もし、このままずっと外壁塗装をしなかったらどうなるかを今からご紹介します。
外壁塗装を放置するとどうなるか?
これは、外壁塗装を放置し続けると、経年劣化や紫外線、雨風、自然災害によって建物は少しづつ傷んできます。あまりにも劣化しすぎてしまうと、塗装では治せることが不可能になってきますので、張替か、カバー工法になってしまうので、50~300万円ほど余計に費用が掛かってしまいます。
2.雨漏りが起こる恐れがある
建物にひび割れ、塗膜が劣化していることがあると、雨水が外部から内部へ侵入してくる可能性があります。内部に侵入すると、雨漏りはもちろん、次第に建物の柱や土台を腐らせますので、カビが生えてしまうと、建物や人体に影響されてしまいます。
3.家の寿命が短くなる。
建物は、塗装によって保護されているので、塗装をしなかった場合、建物の耐久性が悪くなり、寿命が短くなってしまいます。そうなってしまうと、最悪の場合、お家を建て替える、または引っ越すしかなくなってしまいます。
まとめ
結論からすると、建物の劣化、雨漏り、寿命が短くなることから外壁塗装は絶対に必要な工事です。
10年に一度外壁塗装を行うだけで、こういったことも改善できますし、新築同様懐かしい感じに美しく生まれ変わるので、ぜひ時期が来たら、外壁塗装を考えてみましょう。また、何かわからないこと、気になることがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。