爆裂補修のやり方

 こんにちは、カワイ塗装代表の川合です。

今日の朝ご飯は、コンビニで買ったチョコドーナツです。私は最近ドーナツを食べたいと思っていたので、たまたまコンビニで好きなドーナツがあったので買ってみました。やはり美味しいですね。

皆さんもドーナツはお好きですか?私は、ミスタードーナツのポンデリングが一番好きです。今年もそろそろ終わるので色々なドーナツを食べたいです。

それでは、今回は爆裂補修のやり方についてご説明しますね。

上記の写真が爆裂してる写真になります。まず、爆裂とは経年劣化によりコンクリート内部の鉄筋が錆などによって膨張することで、内部からコンクリートを破壊して押し出す現象のことをいいます。

手順.1

最初に行う作業がプライマー塗布です。この作業をすることによって、次に行う工程(ケイモル)の密着力を高めることができます。まんべんなく丁寧に塗ってきます。

手順.2

次に行う工程がケイモルです。ケイモルとは、セメント及び天然骨材である硅砂を主成分とし作業性に優れた改良剤を配合して補修工事に使われることが多いです。

最近では、コテ(手に持っている道具)を使う作業が少なくなっているため、できる職人が少なくなっています。

最後の工程です。最後に周りと同じ色で中塗り、上塗り作業をします。そしてこれが最後の写真になりますが、ほぼ元通りになっていますね。難しい作業にはなりますが、やりきった達成感は人一倍あります(笑)

クラック(ひび割れ)から爆裂になるケースが多いので、クラックを見つけたら補修することをおススメします。建物が2階で、2階から外壁の一部が落ちてしまいますし、下に人がいたら大変なことになってしまいます。見つけたら直ちに治しましょう。

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