こんにちは、カワイ塗装代表の川合です。
今日の昼ご飯はコンビニで買った牛丼のお弁当です。職人は日々の体力をつけるために肉を食べなければいけません(笑)
真夏も真冬も体力勝負にもなるので、しっかり健康管理には気を付けています。もちろん野菜も食べますし、好き嫌いはありません。今インフルエンザが流行っているそうなので皆さんも好き嫌いせず、健康には気を付けてください。
それでは、今回は屋上の防水工事「ウレタン防水」についてご説明します。
![](https://kawai-tosou.net/wp-content/uploads/2023/12/IMG_8209.jpg)
上記の写真がウレタン防水完成になります。
ウレタン防水とは、数ある防水工事の中でも最もたくさんの建物を施工している工法です。
ウレタン防水がなぜ最もたくさんの建物を施工しているかというと、理由は3つあります。
1. 他の防水工事の施工方法より比較的安価に施工できるから
主に屋上やベランダにも使われる防水工事は、他の施工方法に比べて比較的安価にできます。安価だから耐用年数が短いと思われる方もいらっしゃると思うのですが、耐用年数は約10年と持ちますし、トップコート(最後の工程での塗装)を再塗装することによって更に数年は保てることができます。
2. 複雑な場所でも施工できるから
ウレタン防水は液状の塗料を使うので、塗装と同様複雑なところ、狭いところはローラーや刷毛で塗ります。また、既存の防水層の上にそのまま塗り重ねができるので、防水層の撤去処分費も掛けずに施工できます。
3. 伸縮性が高いから
ウレタンには、柔軟性、弾性、防音性、耐衝撃性に優れています。建物は風や地震、車の動く振動によって揺れますので、ひび割れが起きてしまいやすいのですが、この特徴から高い柔軟性で防水層のひび割れの発生を防ぐことができます。
今回は屋上の防水工事「ウレタン防水」についてご説明しました。
屋上以外にもベランダやバルコニーでも使えますし、定期的なメンテナンスを行うことによってしっかり10年以上持たせれることができるので、おすすめの防水工事の1つです。
当社では、外壁塗装以外にも防水工事も大得意ですので、雨漏りしていて治したい方、経年劣化からの不安で雨漏りを防ぎたい方など困っていることがありましたら、何でもご相談ください。
また、何か気になることがありましたら、どうぞご安心してお問い合わせ頂ければ幸いです。